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パネライのムーブメント CALIBRE P.2005
パネライのP.2005は、トゥールビヨンタイプのムーブメントです。
アブラアン・ルイ・ブレゲが18世紀末にトゥールビヨンを発明しました。時計の向きによる誤差をなくすためのエスケープメントのことです。
服のポケットに入っているような時計は、たいていは縦になっています。縦だと、地球の重力のせいで振り子が乱れてしまうので、どんな向きで置かれていても調整してくれる手段が必要になってきます。
天才ブレゲは、雁木車などの部品を用いてエスケープメントがひと回転することで姿勢差をなくす工夫をし、1801年にはこの方法で特許を取りましたが、腕時計に取り入れるには当時はまだ技術的にとうてい無理な状態でした。ずっと縦に置かれている懐中時計とは、腕時計は縦になっている時間と横になっている時間が全く違うからです。
近年になってようやく、いくつかの時計メーカーが、トゥールビヨンを採用した非常に高価な腕時計を作るようになりましたが、オフィツィーネ・パネライ社も、2005年に特許登録しています。
使用製品
ルミノール 1950 トゥールビヨン GMT
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