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パネライ社の歴史・1950~1980年代
1956年、エジプト海軍に依頼を受けて、パネライは、アンジェラス社の8日巻きムーブメントを使った大判の丈夫なラジオミールを製作しました。ガラスがはまる溝縁は回転式で、5分間隔のドットがついて潜水時間を見やすく示すようになっています。
周辺国家にも依頼を受け、 30部品からなる限定生産品を供給しました。
竜頭ガードの特許は1956年にはイタリアで、数年後にはアメリカ国内でも取得されました。場所がずれてしまわないし、水中使用にも耐える優れた仕組みです。
1972年、ジュゼッペ・パネライ没。会社経営はエンジニアだったディノ・ゼイの手に移りました。家族経営だったパネライは会社組織となってもイタリア海軍との協力体制は継続し、時計や機器などの製造も請け負いました。商標を引き継いだのはジュゼッペの未亡人のマリア・テレーザです。
1980年には水深1000mにも耐えられる初のチタン製の時計がデザインされました。自動巻きで、文字盤と針に小さなトリチウム素材が使われています。
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